ブロサイ
2022.10.18

デザイナー・Webエンジニアにおすすめのコンテストサイト

以前より、ココナラやクラウドワークスのような、技術者(フリーランス・副業で稼ぎたい方)と企業をマッチングさせるWebツールが増えてきています。
ただこのようなマッチングサービスの仕事は、直接企業とやり取りを行い、メインのやり取りが対面ではないため、初めての場合はハードルが高いかもしれません。しかし、そのような方にもおすすめなのが、今回ご紹介する、コンテストサイトという形で自身の作品を応募できるWebツールになります。

デザイナー・Webエンジニアにおすすめのコンテストサイト

今回ご紹介するコンテストサイトは、デザイナー・Webエンジニアの方でも応募できる公募が掲載されているものになります。
特に以下のような方でも参加条件をクリアしていれば、応募できるのでおすすめです。

  • 学生の方
  • 実務経験がない方
  • 自分の実力を確認したい方

学生の頃に交通安全ポスターなどのコンテストに応募した方も多いと思いますが、その時と同じように、課題・条件に沿った制作物を作り送ることで応募することができます。公募の主催には大手企業・海外企業の参加も多くあり、日本~世界へ多くの方の目に触れるきっかけとなるようなものもあるので、自身をアピールしたい方や腕試しをしてみたいという方にもおすすめです。

では、次項にてコンテストサイトを2つご紹介させて頂きます。

コンテスト・公募コンペの「登竜門」

登竜門
最初にご紹介するコンテストサイトは、「登竜門」というサイトになります。
登竜門は、国内最大級のコンテストサイトで、様々なジャンルのコンテスト部門があり、主に下記のようなジャンルがあります。

  • 文芸・コピー・論文
  • 川柳・俳句・短歌
  • 絵画・アート
  • 写真・フォトコン
  • ロゴ・マーク・キャラクター
  • イラスト・マンガ
  • 映像・アニメ・動画
  • グラフィック・ポスター
  • 工芸・ファッション・雑貨
  • プロダクト・商品企画・家具
  • 建築・インテリア・エクステリア
  • ビジネス・アイデア・企画
  • デジタル・Web・アプリ
  • 音楽・エンタメ・レシピ
  • 学生向け

登竜門では、上記のようなジャンルの公募がありますが、「グラフィック・ポスター」「デジタル・Web・アプリ」の部門は特にデザイナー・Webエンジニアの方にはおすすめです。
グラフィック・ポスターでは、紙での提出が一般的ではありますが、illustratorデータでの提出が許されているような公募もあるなど、個人の場合や自身の環境に合わせて挑戦しやすいものもよく見かけます。
デジタル・Web・アプリでは、テーマに沿ったWebサイト制作、アプリやゲーム開発を行うものもあります。またこのジャンルでは、コンテスト課題が「地域の魅力をPRするデジタルコンテンツの提出」の場合、PRサイトだけでなくYouTubeでの制作、その他映像での制作など、自分のスキルに合わせた作品の制作ができます。

また、登竜門の強みが、学生限定のテーマが多くあることです。これから、社会人になるに向けて、自身をPRしたい、就職に向けての強みにしたいという学生の方にもおすすめの公募がたくさんありますので、ぜひ一度チェックしてみてください。

公募・コンテスト情報の「公募ガイドONLINE」

公募ガイドONLINE
次にご紹介するコンテストサイトは、「公募ガイドONLINE」というサイトになります。
公募ガイドONLINEにも様々なジャンルがあり、数千件を超える多くの公募が集まっています。主なジャンルは下記のとおりです。

  • ネーミング・標語
  • 川柳・短歌・俳句
  • 文芸
  • イラスト・漫画
  • ロゴ・キャラクター
  • デザイン
  • アート・工芸
  • 写真
  • 動画・映像
  • 企画・アイデア
  • ノンセクション
  • プレゼント

メインは登竜門と同じですが、いくつかジャンルが異なる公募もあります。
公募ガイドONLINEは、「イラスト・漫画」「ロゴ・キャラクター」「デザイン」など、デザイナー向けの公募が数多くあります。illustrator、Photoshopでデータ作成を行い、jpg、png、gifなどの画像形式で提出するものが多いので、グラフィックデザイナーなどには特におすすめです。

公募ガイドONLINEの良いところは、初心者向け、制作物で悩んでいるという方向けにデータの作り方を説明した記事、お悩み相談・解決サポート記事など、ブログ記事のような形のサポートページを多く用意しているところです。公募に挑戦してみたいけど不安な点やわからないことがあるという方は、このサポートページを参考にしてからチャレンジしてみることをおすすめします。

まとめ

今回は、デザイナー・Webエンジニアにおすすめのコンテストサイトをご紹介しました。
コンテストサイトには様々な公募が集まっており、気軽に挑戦できる公募も多くあります。登録料が掛かることもないので、気になる方は、会員登録・ブックマークしておくと良いと思います。

関連する記事