今回はユーザビリティやgoogle等、Webサイトの評価を向上させる施策を行う際に役立つ、無料Webツールをいくつか紹介します。
サイトの評価向上に繋げる施策に役立つWebツールまとめ
Webサイトを運営していると、ユーザビリティ（サイト読み込み時間を早くする、離脱率を下げる、回遊率を上げるなど）の向上、アクセス数のアップ、コンバージョンのアップを目指すために、様々な対策を行う必要があります。
今回はそんな時に役に立つ無料Webツールを紹介します。
サイト読み込み時間の短縮：PageSpeed Insights
まず始めに紹介するツールが、Google提供のツール「PageSpeed Insights」です。
こちらのツールは、サイトの読み込み時間に影響している様々な原因を調査できるツールになります。調査したいURLを入力し、「分析」ボタンをクリックすることで、簡単に調査することができます。
読み込み時間に悪影響を及ぼしている箇所も詳細に調査結果に表示されますので、調査後の対策は行いやすいです。ただ、ある程度知識がないとできない対策や慎重に行わないと、サイトの表示に影響することもありますので、事前にしっかり確認してから、実施するようにしましょう。
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja
キーワード対策：ラッコキーワード
次に紹介するツールが、ラッコキーワード運営の「ラッコキーワード」です。
こちらのツールは、サイトのページを作成する際や、SEOの観点でキーワード対策を行う際に便利なツールで、検索したキーワードを含む複合キーワードでよく調べられるキーワードを調査したい場合などにおすすめです。
こちらも検索窓に調査したいキーワードを入力して検索するだけで結果が表示される簡単で便利なツールになります。
https://related-keywords.com/
キーワード対策：Google Trends（トレンド）
次に紹介するツールは、Google提供のツール「Google Trends」です。
こちらのツールもキーワード対策を行うときに便利なツールで、ラッコキーワードと違う点としては、近日中に多く検索されているキーワードや急上昇ワード、年間で多く検索されたワードの一覧が見られるなど、一定期間内で注目されているキーワードが検索できるツールで、季節性のキーワードをターゲットとしたアクセスを目指したサイトやページの作成時に便利なツールになります。
https://trends.google.co.jp/trends/?geo=JP
ドメインパワー：パワーランクチェックツール
最後に紹介するツールは、株式会社アクセスジャパン提供のツール「パワーランクチェックツール」です。
こちらのツールはサイトの評価向上施策に関係した調査ツールではなく、サイト自体のドメイン力を計測するツールになりますので、施策を行った後にサイトのパワーを確認する時に使えるツールです。昔ほどの効力はないのですが、被リンク、ドメインの使用期間、更新状況が大きく数字に影響しますので、現在のサイトを数字として判断したいときには使えるツールだと思います。
ドメインを入力するだけで使用できるので、現在のサイトの評価を数字で知りたいという方は、是非利用してみてください。
https://www.ispr.net/
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