今回は、コーディング時におすすめの無料で使えるテキストエディターをいくつか紹介します。
コーディング時におすすめの無料テキストエディターまとめ
Webサイト制作をするとき、テキストエディターの利用は必須ですよね。WordpressやWixといったCMS、カラーミーやショップサーブなどの通販構築システムを使ってサイトデザインをカスタマイズする際も、管理画面内でコードの記述、修正等は可能ですが、内容によってはテキストエディターを使用する場面はあると思います。
そんなWebエンジニアにとって必須ツールとなっているテキストエディターですが、現在多くのものが無料または有料で公開されており、どれを使用すればいいかで悩んでいる方も多いと思います。そんな方に是非参考にしてほしい、Webエンジニアから支持のある無料テキストエディターをいくつか紹介します。
メモ帳/テキストエディット
最初に紹介するテキストエディターは、多くのPCで標準使用できるメモ帳(Windows)/テキストエディット(Mac)です。
WindowsとMacでアプリケーション名は異なりますが、基本的にはメモとして利用できるアプリケーションです。
こちらのアプリケーションは、メモだけでなく、htmlやCSSファイルの作成・編集が可能で保存時に拡張子を「.html」「.css」「.js」にしておけば、それぞれのファイルが作成され、変更・修正時もこのメモ帳とテキストエディットで編集可能です。
新規でアプリケーションをインストールする必要がないことや、インデントや自動改行、タグの入力補助機能がない為、html初心者でタグを覚えたい方などにはおすすめです。
TeraPad(テラパッド)
次に紹介するテキストエディターは、メモ帳やテキストエディットの上位版のような「TeraPad(テラパッド)」というテキストエディターになります。
このアプリケーションは、様々なコードの記述に対応しており、編集モードを変更することでHTML、CSS、javascriptはもちろん、PHP、Ruby on Rails、C++、Javaなどの言語に対応した記述を行うことが可能です。また、htmlを編集する際に内部CSSがある場合は、内部CSS部分のみを別タブで編集できたり、テキストエディター上でブラウザを起動してサイトの見た目を確認できるなど、メモ帳にはない機能も充実しています。
更新情報、最新版アプリケーションのダウンロードは下記公式サイトより可能です。
https://tera-net.com/library/tpad.html
Sublime Text
次に紹介するテキストエディターは見た目はシンプルですが、軽量で機能も高性能な「Sublime Text(サブライムテキスト)」という海外のテキストエディターですが、日本国内のWebエンジニアにも多く利用されています。また、Windows、Mac、Linuxといった主要OSにも対応しているので、安心して利用できます。
また、ファイルごとにタブで開いて編集、インデント機能、タグなどの入力補助があるので、スムーズにコードの記述ができます。既存のコードを編集する場合は、「ctrl+H(Windows)」で選択文字列や検索文字列の置換、一括置換も可能です。その他にも様々な機能を備えていますので、是非チェックしてみてください。
更新情報、最新版アプリケーションのダウンロードは下記公式サイトより可能です。
https://www.sublimetext.com/
まとめ
今回は、コーディング時におすすめの無料テキストエディターを紹介しました。どれもシンプルで軽量、機能も豊富なアプリケーションですので、コーディングの際に利用してみてください!