今回は、2021年10月にAdobe Illustrator(イラストレーター)のアップデートがあり、そこで3Dツールの更新情報が公式サイトで紹介されていました。難しい操作はありませんが、簡単に3Dツールの使用方法について紹介します。
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【Adobe Illustrator】2021年10月アップデート後の3Dツールの使用方法
3Dツールを使用するための操作手順は下記の通りです。
①文字ツールや図形ツールを使用して、テキストやパスを作成
②上部メニューから、「効果」→「3Dとマテリアル」→「押し出し・ベベル」の順番で選択
③3D編集モードになるので、上図右側のパネルのような3Dとマテリアルウィンドウを使用して、押し出し、ベベル、傾きなどの値を調整
②上部メニューから、「効果」→「3Dとマテリアル」→「押し出し・ベベル」の順番で選択
③3D編集モードになるので、上図右側のパネルのような3Dとマテリアルウィンドウを使用して、押し出し、ベベル、傾きなどの値を調整
上図右側にありような3Dマテリアルウィンドウの各値を変更することで、立体的なテキストや図形を作成でき、細かい部分まで設定可能です。
また、設定中の動きもスムーズなので、煩わしさもありません。
「グランドオープン」や「リニューアル」など、文字を目立たせたいチラシやポスターデザインを作成する時などにも使えそうです。
まとめ
今回は、2021年10月にあったイラストレーターのアップデートで使えるようになった3D機能の使い方を説明しました。
他にも今回のアップデートで、他のユーザーと作品の共有が行いやすくなったり、Webp形式の画像が編集できるようになったなどの機能が新たに追加されました。
イラストレーターを利用される方はAdobe Creative Cloudから新版のイラストレーターをインストールして試してみてください。